頑張れユーロ!

先月の海外出張旅費がようやく精算されました。

 

飛行機代やホテル代は最初から、(当然ですが)会社持ちなので実際のところは食事代で数万円返ってくるだけです。

 

で、今回は欧州出張だったのですが、ユーロ円ってなかなかの水準にありますね。

 

わたくし、数年前にヨーロッパに住んでおりました。

 

円貨ベースで固定された金額をその時々の為替レートでユーロに換算して振り込まれる制度であったため、その意味では円安は敵です。

 

在住中の期間はだいたいの期間で順調に円安・ユーロ高が進行し、150円、160円と節目を突破していきました。

 

そのまま円安が進み続ければよかったのですが、帰国直前にリーマンショックの大津波を喰らい、円高が進行、ユーロ→円へと戻した際に結構な水準で実現損を計上するはめになりました…

 

まだ、当時の水準には及ばないとはいえ、だいぶ近いところまできているのをみると何の関係もないとはいえ、一矢報いたような気持ちになります。

 

なお、今回の経費精算では、クレジットカードの適用為替レートと社内の為替レートの相違から、数百円得していました。

 

これで当時損した記憶はすっきりと忘れることができそうです。

 

頑張れ、ユーロ!